妊娠中に必要な葉酸|しっかり栄養を摂って元気な赤ちゃんを産もう

胎児と妊婦を守る栄養素

妊婦さん

葉酸は、水溶性のビタミンで造血作用や代謝に関わる欠かせない栄養素です。特に妊娠中は葉酸を積極的に摂取することが推奨されているので、妊娠を希望する人や妊娠が判明した人は意識的に摂取することが大切です。胎児の成長が著しい妊娠初期に葉酸を摂取することで、神経管閉鎖障害と言われている先天的な脊髄や脳の形成異常のリスクを軽減することがわかっています。また、造血作用があることから妊娠中に起きやすい貧血を防ぎ、疲労回復に効果が期待できます。臍の緒を通して充分な血量が胎児に送られることで、発育不良を予防します。このように、様々な効果をもたらす葉酸は妊娠中に欠かせない栄養素です。葉酸不足にならないように心掛けて、様々なリスクから胎児と母体を守ることが大切です。

妊娠中は積極的に摂取したい葉酸ですが、水溶性のビタミンなので水に溶け出しやすく熱に壊れやすい性質です。また、体内に蓄積することができないので、毎日の食事から摂取することが大切になります。葉酸は緑黄色野菜やレバー、豆類に多く含まれていますが、他のビタミンやミネラルと一緒に摂取することで、さらに効果を高めます。毎日のバランスの良い食事から葉酸を摂取することが理想ですが、水溶性のため調理の過程で約50%の栄養素が失われると言われています。特に葉酸を必要とする妊婦が食事だけから必要量を摂取することはとても難しいことです。厚生労働省は、食事だけでは足りない葉酸をサプリメントで補うことを推奨しています。サプリメントは手軽に無理なく必要量の栄養素を摂取できることが魅力なので、栄養補助食品としてサプリメントを活用することも良い方法です。

案内

神経管閉鎖障害の予防

赤ちゃんの先天的な障害の中でも、神経管閉鎖障害に関しては、予防が可能となっています。具体的には、神経管が作られる妊娠5〜6週目までに、葉酸サプリを飲むのです。葉酸は野菜でも摂取できますが、含まれている量が野菜によって異なっているため、適量の摂取が困難です。しかし葉酸サプリなら、適量を摂取できます。

男女

母体と胎児に必要な栄養素

妊娠中の葉酸の摂取はとても大事です。葉酸は、赤ちゃんの体作りにも母体の体力維持にもとても大きな力があります。毎日、同じ量の葉酸を含んだ食品をとることは難しいですが手軽に負担なく取り入れれるサプリメントはとても効果的で妊娠、妊娠中にも必要なものです。

看護師

もうすぐ我が子とご対面

出産後はなかなか外出ができないからと、臨月にやれることをしようとする妊婦さんがいますが、お腹の張りや体調を考えてみて無理はしないようにしましょう。自分で車の運転は避け、出かけるときは常に母子健康手帳を携帯しましょう。